花の豆知識(冬)
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●アカシア オーストラリア原産。ギンヨウアカシアと呼ぶ。和名の銀葉は白粉を帯びた緑の葉に基づいた。
●アマリリス 熱帯の南アメリカ産。数種を交雑した園芸品種。日本へは嘉永年間に渡来。
●ウメ 中国中部原産。古代に日本に渡来。園芸品種は300を越える。和名は薬用にする鳥梅(うめ)。
●ウメモドキ 本州、四国、九州の産地の湿地にはえる。葉が梅に似ている。果実は真っ赤に熟し美しい。
●オモト 東海道北西、四国、九州および中国に分布。昔から観葉植物として愛用される。和名はおおもとの意味。
●コチョウラン フィリピン、マレーシアが原産。和名は羽蝶蘭(ウチョウラン)花形から胡蝶蘭と呼ぶ。
●コブシ  日本各地および南朝鮮の温帯から暖帯に分布。和名の拳(こぶし)はつぼみや果実の形に基づきます。
●サザンカ 本州、四国、九州などの日当たりの良い山地に生える。種子から油をとる。漢名は茶梅。
●シクラメン 地中海東部が原産。紅、白、一重八重など園芸品種が多い。和名でカガリビバナともいう。
●スイートピー 地中海沿岸の原産。ジャコウレンリンソウ、ジャコウエンドウともいい芳香のある意味。
●スイセン 地中梅沿岸が原産。日本へは中国から伝来。わが国の暖地海岸にも自生。和名水仙は漢名の音読み。
●ストレリチア 南アフリカに五種ほど分布。花茎の頂部に極楽鳥に似た形の花をつける。極楽鳥花。
●センリョウ 中部地方以南の暖帯に分布。和名はやぶこうじ科の万両に対し千両の意味。漢名は接骨木。
●タケ 東南アジアを中心に世界に約600種、日本には150種ある。筍は食用。
●ツバキ 本州から九州の海岸や近くの山地に分布。種子から油をとる。漢名は山茶。
●ナンテン 中国が原産。関東南部北西から九州、中国、インドなど暖帯に分布。果実は薬用。和名は漢名南天燭や南天竺からついた。
●ハボタン ヨーロッパ原産。キャベツの一品種(学名)で観賞用になった。葉緑はちりめん状で牡丹のように美しい。
●ヒイラギ 関東北西から沖縄、台湾の地帯に分布。雌雄異株。和名疼木はひらの(痛む)意味。
●フクジュソウ 日本各地、朝鮮、東シベリアなどの温帯に分布。和名は福寿草。新年を祝う花としてガンジツソウの名がある。
●ポインセチア メキシコ原産。和名ショウジョウボクは真っ赤になる猩々の顔にたとえられた。
●ポピー ヒナゲシの園芸上の総称。江戸時代に渡来し、観賞用として栽培された。
●マツ 本州、四国、九州の海岸近くや山地にはえる。クロマツは雄マツ、アカマツ雌マツというがそれで雌雄の花がつく。
●ヤナギ 古い時代に中国から渡来し、庭木や並木に広く栽培された。雌雄異株。
●ユキヤナギ 関東以西、四国、九州および中国に分布。和名は雪柳。葉がヤナギに似て多くの白い小花が咲く意味。
●レンギョウ 中国が原産。日本へは天和年間に渡来。果実は漢方薬。和名はレンギョウウツギ。
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