花の豆知識(花の名前 50音順)
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行
【タ行】
●タケ 東南アジアを中心に世界に約600種、日本には150種ある。筍は食用。 (冬)
●タンポポ 日本中の野原に普通生える。葉を食用とし、根は健胃剤に用いる。日本に帰化したセイヨウタンポポなど種類が多い。和名はタンポ穂の意味。球形の果実穂を見立てた。 (春)
●チューリップ 小アジア原産。ヨーロッパを経て輸入。切花用として、新潟や、富山産が多い。海外ではオランダが有名。 (春)
●ツツジ(サツキ) ツツジは本州関東以西、四国、九州の河岸などに野生。和名は陰暦五月に咲く意味。ツツジも水湿十分ば野にはえる品種は多い。 (春)
●ツバキ 本州から九州の海岸や近くの山地に分布。種子から油をとる。漢名は山茶。 (冬)
●ツキミソウ 北アメリカ原産。和名月見草は夕方開く花を夕月にたとえた。 (秋)
●ツユクサ 日本各地、朝鮮、中国の温帯から暖帯に分布。和名露草は霧を帯びた草のようであるから。古名ツキクサ。 (秋)
●テッセン 中国が原産。寛文年間に渡来。和名鉄線は漢名の鉄線蓮に基づいており、つるが強いという意味。 (夏)
●ドクダミ 本州から台湾、中国の暖帯から熱帯に分布。特有の臭気がある。和名は毒痛みからといわれる。別名ジュウヤクは十種の薬効からついた。 (夏)
●トリカブト 根は猛毒のアルカロイドを含む。和名の鳥兜は花の形が舞楽の伶人の冠に似ているのでついた。 (秋)
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