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●Jon Anderson ジョン・アンダーソン 1944年10月イングランド北西部ランカシャー州アクリントン生まれ。父親が病気がちだったので、15歳で学校を卒業し、牛乳配達の仕事をした。1963年に地元で兄のトニーのグループ《ウォリアーズ》に参加し、シンガーとしてのキャリアをスタートさせる。フランク・シナトラやニーナ・シモン、ビング・グロスビー、ビートルズ、フィフス・ディメンションといったコーラスの上手いグループや、オーティス・レスティングやウィルソン・ピケットのようなシンガーなどに影響を受けた。 その後ソロ活動などを経て、1968年、ロンドンのウードゥア・ストリートにあったクラブ「ラ・シャッセ」で、ジョンとクリスが出会ったことから始まる。ジョンはEMIからソロ・シングルを出したところで、クリスとのバンド結成に大きく興味をひかれることになった。この出会いにより《YES》が誕生する。 1980年にメンバーと対立して除籍。1980年には《YES》は解散する。しかし、1983年に新生《90152YES》として再結成する。1988年に再び脱退し、ABWH(アンダーソン・ブラッフォード・ウエイマン・ハウ)を結成し、2枚のアルバムを発表する。ところが1991年に分裂していたところが合体し《8人YES》が誕生する。やはり迷走は続き、1994年には《90152YES》が集約され、メンバーチェンジを繰り返しながら現在に至る。 <Solo Albums> Olias Of Sunhillow(サンヒローのオリアス)(1976) Song Of Seven(七つの詩)(1980) Animation(アニメーション)(1982) Three Ships(スリー・シップス)(1985) In The City Of Angels(イン・ザ・シティ・オブ・エンジェルス)(1988) Deseo(デセオ)(1994) Change We Must(チェイング・ウィ・マスト)(1994) Angels Embrace(天使の抱擁)(1995) Toltec(トルテック) (1996) The Promise Ring (1997) Earth Mother Earth(聖なる地球の詩) (1997) The More You Know (1998) <Jon And Vangelis> Short Stories(ショート・ストーリーズ)(1979) The Friends Of Mr. Cairo (1981) Private Collection(プライヴェイト・コレクション)(1983) Best Of Jon & Vangelis(1984) Page of Life (1991) Chronicles (1994) ●Chris Squire クリス・スクワイア 1948年イングランドのウェンブリーのキングズバリーで生まれる。幼年期は教会の聖歌隊に参加し、ギルフォード大聖堂やセントポール寺院でも歌った。高校に入りビートルズに影響され、友達の勧めでベース・ギターを始める。1966年に《ザ・シン》を結成。シングルを2枚発売しながらも解散。トニー・バンクスらとの《メイブル・グリーズ・トイ・ショップ》を経てアンダーソンと出会い、《YES》を結成する。 脱退・加入・復帰を繰り返す《YES》だが、クリスだけは一貫して参加。現在に至る。 <Solo Albums> Fish Out Of Water(未知への飛翔)(1975) ●Bill Bruford ビル・ブラッフォード 1948年イングランドケント州セヴンオークス生まれ。10歳位のときに姉がワイアーブラシでレコードのジャケットの裏を叩くとドラムのような音がするのを教えてくれたのをきっかけにドラムを始める。音楽的な影響はロックではなくチャーリー・パーシップやマックス・ローチ、アート・ブレイキーなどのジャズ・ドラマーからだった。ビートルズやローリング・ストーンズも聴くようになったが、ジャズほどはのめり込まなかったという。 ジャズ・バンドやロック・バンドでの活動を経て、ある時雑誌「メロディーメーカー」に広告を出したところ、アンダーソンから連絡があり、《YES》に参加することとなる。 1972年に脱退し《キング・クリムゾン》に参加。その後、《ゴング》、《ジェネシス》、《UK》などに移る。 <Solo Albums> Feels Good To Me(1977) One Of A Kind(1978) The Bruford Tapes(1980) Gradually Going Tornado(1980) Master Strokes(1986) ●Steve Howe スティーヴ・ハウ 1947年ロンドン生まれ。12歳のときに両親からギターをプレゼントされたのをきっかけにシャドウズをコピーしたりしていたが、兄のフィルの影響で次第にジャズに傾倒。《ロック・アラウンド・ザ・クロック》のビル・ヘイリーや、エルヴィス・プレスリーに影響され、ロック・ギターに目覚める。その後、さまざまなジャンルのギター・スタイルを吸収し、独自のギター・スタイルを確立していく。《トゥモロウ》や《ボダスト》などバンドを経て、《YES》に加入。 1980年の解散まで参加する。しかし1983年に《90152YES》にはいない。ところが、1989年に分裂した際にジョンの呼びかけに《ABWH(アンダーソン・ブラッフォード・ウエイマン・ハウ)》に参加する。1991年には合体《8人YES》に移るもその後の《90152YES》には不参加。再び1995年に復帰し現在にいたる。 <Solo Albums> ・Beginnings (1975) ・The Steve Howe Album (1979) ・Turbulence (1991) ・The Grand Scheme of Things (大いなる陰謀)(1993) ・Not Necessarily Acoustic (1994) ・Homebrew (1996) ・Quantum Guitar (1998) ・Pulling Strings (1999) ・Portraits of Bob Dylan (1999) ・Homebrew 2 (2000) ・Natural Timbre (2001) ・Skyline (2002) ・Elements (2003) ・Spectrum (2005) ・Homebrew 3 (2005) ・Motif Volume 1 (2008) ●Rick Wakeman リック・ウェイクマン 1948年5月にミドル・セックスで生まれる。父親がピアニストだったので、4歳半からピアノのレッスンを始めている。1967年、優秀な成績で学校を卒業し、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックの教職課程に進む。レコーディングのセッションの仕事にも従事。1969年に《ウォーホース》に、1970年に《ストローブス》に加入。そこでは2枚のアルバムを発表する。物足りなさを感じていた矢先、クリスとスティーブからの誘いに、1971年、《YES》に加入する。その後、度々、脱退しては復帰する。 <Solo Albums> Piano Vibrations (1971) The Six Wives of Henry VIII(ヘンリー[世と6人の妻たち)(1973) Journey to the Centre of the Earth(地底探検)(1974) The Myths & Legends of King Arthur & The Knights of the Round Table(アーサー王と円 卓の騎士達)(1975) 他 多数 (別項を参照) ●Alan White アラン・ホワイト 1949年ダーハムのペルトン生まれ。6歳からピアノを学ぶ。叔父よりドラムを勧めたことからドラマーとなる。その後多くのバンドを渡る。1972年《イエス》に加入する。 <Solo Albums> Ramshackled(ラムシャックル)(1976) ●Billy Sherwood ビリー・シャーウッド 1965年3月14日、米ネヴァダ州ラスヴェガス生まれ。プロとしては80年代半なに実兄マイケル・シャーウッド(key.vo)も在籍していたバンド《ロジック》のベーシストとヴォーカルとして活動。88年に元ストーン・フェーリーのブルース・ゴールディ(g)とワールド・トレイドを結成し、デビューアルバム『World Trade』を発表。その後分裂し、ビリーはYESに急接近した。1990年前後にはYESのクリスと親交を深める。1994年の"Talkツアー"で、サポート・メンバーとして参加した。 1995年にはワールド・トレイドの2枚目のアルバム『ユーフォリア』を発表し、その中でクリスと2曲を共作している。そして1997年発表のアルバム『Open Your Ayes』からYES正式メンバーとなった。2000年に脱退。 |
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