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第1期ルネッサンスは、〔ヤードバーズ〕(3大ギタリストを輩出したバンド)解散後、リードヴォーカルのキース・レルフ(g,vo)を中心にジム・マッカーティー(ds)、ルイス・セナモ(b)、ジョン・ホゥケン(pf)、そしてキースの妹のジェーン・レルフ(vo)によって結成される。〔ヤードバーズ〕時代のR&B風の音楽から一転してトラッド&クラシック風のサウンドに変わった。1969年にファーストアルバム《Renaissance》(ヨーロッパでは《Kings And Queens》)を発表。翌年に《Illusion》をリリースするが商業的に振るわずに解散する。 しかし、解散直前に参加していたマイケル・ダンフォードの働きかけにより、メンバーを一新して1971年に第2期ルネッサンスが結成された。アニー・ハズラム(vo)、ジョン・タウト(kb)、ジョン・キャンプ(b)、テレンス・サリヴァン(ds)、ロブ・ヘンドリィー(g)。ライブ・ハウス「マーキー」でのパフォーマンスがEMIに気に入られ、1972年に第2期デビューアルバム《Prologue》を発表。6人目のメンバーとしてべティ・サッチャーが大半の曲の作詞を担当することになる。その直後ロブ・ヘンドリィーが脱退するが、マイケル・ダンフォードがゲスト参加し全英ツアーを行う。1973年《Ashes Are Burning(燃ゆる灰)》をリリースし、全米ツアーで人気を得る。この後にマイケル(g,vo)が正式メンバーをなる。 1975年、3枚目のアルバム《Turn Of The Cards(運命のカード)》をリリースし、ヨーロッパでも人気が出始め、アメリカでも全米アルバムチャート94位にランクされる。同年8月に初のコンセンプトアルバム《Scheherazade And Other Stories(シェヘラザード夜話)》を発表し全米46位となる。その勢いでオーケストラを率いて全米ツアーを行い評判を高める。そして翌年にはこのツアーを収めた初のライブ《Live At Carnegie Hall》をリリースし、チャート上位に長くランク・インする。1977年に《Novella(お伽話)》(全米46位)、78年《A Song For All Seasons(四季)》(全米58位、全英35位)を発表する。また1978年にアニーが初のソロ・アルバム《Annie in Wounderland(不思議の国のアニー)》をリリースする。 1979年《Azure d'Or(碧の幻想)》を発表するが、オーケストラを使用せずシンセサイダーを多用したサウンドは不評となった。結果、1980年にはジョン・ダウトとテレンス・サリヴァンが脱退し危機を迎えるが、メンバーを補充せず3人で活動を継続。1981年《Camera Camera》、82年《Time-Line》を発表。その後、アニー・ハズラムは新たなメンバーによってツアーを行いバンドを存続させようと努力するが、1987年に正式に解散した。 1998年、ルネッサンスの未発表ライブ音源のアルバム化の話が持ち上がり、その監修でオリジナル・メンバーが久々の再会を果たす。これまで再結成に否定的であったアニー・ハズラムはこれにより再結成に前向きに考え、翌年9月より15年ぶりの新作の作成を開始した。2000年10月、アニー・ハズラム、マイケル・ダンフォード、ジョン・タウト、テリーサリバンという黄金期のメンバーに、ミッキー・シモンズやロイ・ウッドなどを加えた第2期Renaissanceによる《Tuscany》を完成させる。そして翌2001年3月には初来日公演を果たす。 なお関連グループとして、第1期解散後、キース・レルフがそのメンバーを集めて再結成をしようとしていた〔NOW(ナウ)〕というバンドが、キースの死により中断したが、1977年に〔ILLUSION〕というグループで再現された。メンバーは、ジム・マッカーティ(vo, perc)、ルイス・セナモ(b)、ジョン・ホウクン(kb)、ジェーン・レルフ(vo)、 ジョン・ナイツブリッジ(G)、エディ・マクニール(Ds)。3枚のアルバム《Out Of The Mist (1977)》《Illusion (1978)》《Enchanted Caress (1990)》を残して解散した。 |
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