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クラフトワークはジャーマン・ロック・グループとして米英仏をはじめ世界で最も成功したグループの1つである。 結成のきっかけは、Florian Schniederフローリアン・シュナイダーとRalf Hutterラルフ・ヒュッターがデュッセルドルフの音楽院で出会い、互いにクラッシックをベースにしながらも目指す音楽性が同じことで意気投合したことにはじまる。1968年に〔Oganization(オーガナイゼーション)〕というグループを結成。翌年には《トーン・フロート》をリリースするが商業的に失敗。 その後、クラウス・ディンガー、アンドレアス・ホーマンを加えて、1970年に〔Kraftwerk(クラフトワーク)〕として活動を開始。グループ名の〔Kraftwerk〕は日本語で発電所の意。そして同年にはコニー・プランクのスタジオで制作されたデビュー・アルバム《Kraftwerk(クラフトワーク)》を発表する。2人は様々なアーティスト達と一緒に活動をし(この中から後にNeu!やDoldingerなどが結成されている)、71年に《Kraftwerk 2》、73年に《Ralf And Florian》をリリースする。 1974年に、エレクトロニックパーカッションのWolfgang Flurウォルヅガング・フルールと、ヴァイオリニストのKlaus Roederクラウス・レーダーが加入し《Autobahn》を制作。同名のシングルのヒットにより、アルバム自体も世界的なヒットを記録する。ドイツだけでなく全米で5位、全英チャート4位を記録するまでのヒットとなる。 その後にクラウス・レーダーが脱退し、パーカッションとしてカール・バルトスが加入。1976年に《Radio-Active(放射能)》をリリース。米英ではいまいちであったが、フランスでは2ヶ月にわたり1位を獲得。翌77年に《Trans-Europe Express(ヨーロッパ特急)》を発表。そして78年には最高傑作と言われる《The Man Machine(人間解体)》を発表。イギリスでは久々の大ヒットとなる。 3年後の1981年には《Computer World》をリリースし、シングル〈Computer Love"が前作収録の〈The Model〉とのカップリングのリリースによりディスコで火がつき、全英チャートで1位をマークする。アルバムは英15位、米72位。1986年には《Electric Cafe》をリリースし、シングル〈Musique Non Stop〉と〈Telephone Call〉がアメリカのダンス・チャートでトップのヒットを記録する。この作品を最後にウォルヅガング・フルールが脱退し、フリッツ・ヒルバートが加入する。 1991年には集大成とも言うべき《The Mix》をリリースしイギリスでは15位まで記録。その後にカール・バルトスが脱退。(カールは先に脱退したウォルヅガングと〔エレトリック・ミュージック〕を結成) 最近では「EXPO2000」のテーマ曲を手掛けシングル盤、そしてそのリミックス盤もリリース。そして2003年に17年ぶりとなる新作《Tour de France(ツール・ド・フランス)》サウンドトラックをリリース。2005年には初のライヴ・アルバムとして《Minimum-Maximum》を発表。ツール・ド・フランスのワールド・ツアーからベスト・トラックを収録。日本のライブからも選曲されている。 |
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