Emerson, Lake and Palmer
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Keith Emerson(キース・エマーソン)(Key)
 1944年11月、イギリスのランカシャー州生れ。7才でピアノをはじめ、14才で音楽アカデミーに入学。途中でジャズの道へ向かい、15才でワーシング・スィング・オーケストラに入いる。昼間は銀行員を続けていたが長続きせずに辞めロンドンに移り、〔ゲイリー・ファー&T・ボーンズ〕に加入。1964年にVIPSにオルガン奏者となる。
 1966年、パット・アーノルドのバックバンドとして活動。最初のメンバーはリー・ジャクソン(B),デヴィッド・オリスト(G),イアン・ハギュー(Ds)の3人で、後にドラムスがブライアン・デヴィスンと交代した。
 1967年9月、〔NICE(ナイス)〕として正式に発足。シングル〈The Thoughts Of Emerlist Davjack〉がヒット、68年1月にはデビューアルバム《The Thought of Emerlist Davjack(ナイスの思想)》を発表。1969年に《Ars Longa Vita Brevis(少年易老学難成)》、同年8月にはアメリカ公演とスタジオ録音をカップリングした《Nice(ザ・ナイス)》をリリース。1969年にライブアルバム《Five Bridges(五つの橋)》、1970年に《Elegy(エレジー)》を発表し、同年4月に解散する。
 1970年6月に〔ELP〕が結成。1971年7月には初来日。後楽園球場等で大規模なコンサートを行う。1976年6月、ソロ・シングル〈Honky Tonk Train Blues〉をリリース。1980年2月、ELPが正式解散。
 キースのソロ活動は専ら映画音楽に集中していく。1980年1月には恐怖映画のサウンドトラック盤《Inferno》を発表。ハバナを中心に活動しセッションを繰り返す。ゴスペル、ファンキーミュージックにも傾倒し、初のソロアルバム《Honky》をリリースする。81年5月にサントラ盤《Nighthawks》、1983年にサントラ盤《Harmagedon(幻魔大戦)》、85年に《Best Revenge》を発表する。
 1985年にグレック・レイクとコージー・パウエルとで〔Emerson Lake and Powell(エマーソン・レイク&パウエル)〕を結成する。翌年に《エマーソン・レイク&パウエル》を発表。全米ツアーのあとセカンド・アルバムの作成に入るが、87年にはパウエルが脱退。今度はカール・パーマーが合流するが意見が合わずにグレックが脱退。そしてロバート・ベリー(B,Vo,K)が参加しニューグループ〔3〕を結成する。翌年にはデビューアルバム《3》をリリースする。
 88年にはソロ第2弾《The Christmas Album》、90年にはイタリア・ホラー映画のサントラ《La Chiesa (The Church) 》を発表する。そして1991年、オリジナルメンバーでの〔EL&P〕が再結成される。1992年に《Black Moon》、1993年《Live at the Royal Albert Hall》、1994年に《In the Hot Seat》を発表。ところが1998年の同ツアー終了後、活動休止となり、1999年に再解散する。
 2002年に《Emerson Plays Emerson》、04年にサントラ盤《Godzilla Final Wars》、05年に《Hammer It Out - The Anthology》、《At The Movies》、06年に《Off The Shelf》を発表する。

●Greg Lake(グレック・レイク) (B・Vo・G)
 1947年11月、イングランドサセックス州生れ。
 1968年に〔キング・クリムゾン〕に加入。1969年8月「9th National Jazz&Blues Festival」会場にて〔ザ・ナイス〕のキース・エマーソンに出会う。12月サンフランシスコにてエマーソンと再会し、新しいバンドを結成することになる。
 1970年に〔キング・クリムゾン〕を脱退。ドラマーのオーディションの結果、カール・パーマーとともにELPを結成。
 1980年2月、〔ELP〕正式解散。1981年に《Greg Lake》、1983年に《Manoeuvres》をリリース。同年、エイジアのライブ「ASIA IN ASIA」にて、ジョン・ウェットンの代役でボーカルをとる
 1985年にグレック・レイクとコージーパウエルと共に、〔Emerson Lake and Powell(エマーソン、レイク&パウエル)〕を結成、翌年に《Emerson Lake and Powell》を発表。1986年に脱退。
 1991年、オリジナルメンバーでの第2期〔ELP〕が再結成される。1999年に再解散する。

●Carl Palmer(カール・パーマー)(Ds)
 1950年3月バーミンガム生れ。1967年にクリス・ファーロウ・アンド・ザ・サンダーバーズに加入。1968年にクレイジー・ワールド・オブ・アーサーブラウンに加入。1969年にアトミックルースターを結成。
 1970年にオーディションを受け、〔ELP〕に加入。1978年12月、ELP解散宣言。
 1979年〔P.M.〕を結成し、翌年に《1.P.M》をリリース。
 1981年に〔エイジア〕を結成(ジョン・ウェットン(B,Vo)、スティーブ・ハウ(G)、ジェフ・ダウンズ(Key)し、1982に《Asia(詠時感〜時へのロマン〜)》、83年に《Alpha》、85年に《Astra》をリリース。1986年にエイジア解散。
 1987年にELP再結成リハーサルに参加。1988に《3》 を結成 (エマーソン、ベリー、パーマー)が結成され、翌年《To The Power of Three》をリリース。
 1989年に〔エイジア〕再結成。1990年に《Live in Moscow》、《Then&Now》、92年に《Aqua》をリリース。
 1991年、オリジナルメンバーでの第2期〔ELP〕が再結成される。1999年に再解散する。

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