新書太閤記 11
○出版社/講談社 ○1990年7月
○時代/戦国時代
○目次
黒石・白石/戦算/大蟹・小蟹/老いらくの将/女弟子/内と外/姉の子/矢田川原/熱鉄を呑む/表裏の北陸/迷露/奥村夫妻/つなぎ火/雪の迷路/北風南波/鳴門陣/雑魚・大魚/笑い候え/君と一夕の会/関白/忍の人/若き日の幸村/冬の風/二つの世間/強引・強拒
ここに付箋・・・
■秀吉と家康の大器
■信長以前の老練家は、秀吉か家康の下風に従わざるを得なくなった
■
秀吉が愚者たる信雄を手玉にとる
■秀吉の忘れ得ぬ人として住んでいた女性は母と姉
■秀吉は逆境の中から生れて、逆境と遊んで成人した
■家康は逆境を深く生かす
■真田の負けは家康の後の大勝利につながる