新書太閤記 10
○出版社/講談社 ○1990年7月
○時代/戦国時代
○目次
初花/予譲の車/大坂築城/中庸/同憂/名門禍/小牧の序/泣虫甚内/構想/花・ふた色/静夜騒客/さすらい人/去就/青さぎ/のら息子/犬山陥つ/二つの世/地図屏風/小牧山/小牧の蝶々/病める鬼/陣中の一花/虚実/みだれ笹/金扇来/薫風陣/山つつじ/龍泉寺川
ここに付箋・・・
■秀吉は信長の長を取って短を捨て、独味の行き方と天質の大を加えた
■信雄のあわれさ
■
民の望んでいる平和はいつも遠く、時の代表者は平和を望んでいない
■池田勝入は、敵を知らずおのれを覚らず、だたの勇猛な人