海音寺潮五郎−真田幸村(上)
○出版社/角川文庫 ○1989年11月
○時代/戦国時代
○目次
春の遠乗り/そぎ尼/辻褄/お松ご料人/亡国の足音/深夜の密使/軍議/残党狩/不思議な道具を使う少年/赤吉という少年/千曲川の鯉/名家の滅亡/赤吉仕官/戦国という時代/峡谷の長城/人の世の礼儀/父の背信/ 機略/透ッ波の大将/血の呼び声/内と外、上と下/河童さわぎ/上きげん/白鳥明神/天狗さわぎ/明神の感応/海老鞘巻の刀/読みの深さ/血臭い飯/黒い山蟻
ここに付箋・・・
■幸村と少年・赤吉との出会い
■狂気じみた人物は長く世を保てない