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○出版社／朝日新聞社 ○2007年11月
○時代／幕末維新
○目次
急進摸夷派と漸進撰夷派の争い／倒幕思想／生麦事変についての外国側の風聞第一報／激派の勝利／三条実美等と一橋慶喜との談判／薩摩と幕府の空しい努力／激派、朝議を襲断す／大政奉還の初声／毛利定広の加茂、泉涌寺行幸の建白と両派の言路洞開布達／両関白の泣言／三条の辞表問題／足利三将軍の木像泉首その他／土佐勤王党に対する容堂の第二撃／生麦事変についての英国の談判にたいする朝廷の反応／木像梟首犯人逮捕／長州藩のいろいろな建白／公武合体派の退勢／御親兵・加茂行幸・清河八郎始末／春嶽の時局絶望と辞表提出／島津久光の入京と帰国／蜘妹の巣にかかった幕府・春嶽の届け捨て帰国／石清水行幸／激派の撰夷督促／将軍と姉小路公知の摂海巡視・勝麟太郎のこと／帰府道中の一橋慶喜／生麦事変の折衝／小笠原、一身に責任を負って償金を支払う／一橋の帰府・小笠原の鎖港談判・朝廷の不満／一橋慶喜の辞表提出／姉小路公知暗殺さる／小笠原長行のクーデター計画失敗／長州藩の撰夷戦争／高杉の奇兵隊創設と大里占領／勅使の長州派遣／不運な幕艦朝陽・不運な幕府使者中根一之允／薩英戦争／西郷と英国艦隊襲来／真木和泉守登場／攘夷親征のこと決定／親征についての真木和泉守の建白書／親征にたいする上流公卿と会津／薩摩と会津の提携／天忠組／八月十八日政変・七卿落ち／真木和泉の西郷あての手紙 |
