永井路子-この世をば(上)
○出版社/新潮文庫 ○1986年9月
○時代/戦国以前
ここに付箋・・・
■男の夜遊びはとがめだてされることではない
■兄の道兼は出世欲、道長は女にもてたい
■倫子と結婚で道長は新中納言の栄光に
■平安期は怨念史観のまかり通る時代
■父が死に道長は権力の圏外に置き去り
■二人の兄に押えられ頭打ちの道長
■道兼に加担する立場をとる道長
■兄の道兼が関白に
■姉・詮子が天皇を説得し道長が関白に