海音寺潮五郎-武将列伝・源平篇
○出版社/文春文庫 ○2008年3月
○時代/戦国以前
○目次
悪源太義平/平清盛/源頼朝/木曾義仲/源義経/楠木正成
ここに付箋・・・
■中年以前の清盛は紳士的で気のやさしい人
■清盛は過渡期の政治家
■清盛は動脈硬化で気短かで激情的に
■頼朝は平穏無事の生涯も望んでいたでは
■頼朝の長所も短所も無類の用心深さにもとがある
■義仲の烏合の軍勢による悲劇
■頼朝に勝つために、京都に攻め急いだが、それは亡滅への道だった
■弁慶は出羽羽黒の修験者上りではないかという新説
■義経が功を争ったのは武勇と実力を坂東の武士らに見せつける必要があったから
■頼朝の義経への不満−3つの理由
■義経が頼朝ににくまれた原因は天才であったから
■楠正成は最も清白な心術の人