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海音寺潮五郎-幕末動乱の男たち(上)

海音寺潮五郎-幕末動乱の男たち(上) ○出版社/新潮文庫   ○1975/01/30
○時代/幕末維新
○目次
有馬新七/平野国臣/清河八郎/長野主膳/武市半平太/小栗上野介

ここに付箋ここに付箋・・・
■有馬新七は激烈・純粋の性質の人
■天皇への忠誠を第一義とし、藩主への忠義を第二義とした
■自叙伝を息子に託し、妻を離縁し覚悟していた
■有馬新七の最期
■平野国臣は尚古主義
■この時期に討幕の計画と新政府の方針とを構想し、文章にまで書いたのは、平野国臣一人
■平野国臣は八月十八日政変で命運尽きた
■清河八郎だけがどこの藩にもよらなかった
■長野主膳は功名心旺盛で、目的のためには手段をえらばない人間
■武市半平太が暗殺問屋的に見られていたが一流の維新志士
■山内容堂は吉田東洋暗殺たちをつぶす機会をうかがっていた
■小栗はロッシュによりかかっていて危険であった

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