吉田松陰・下
○出版社/学陽書房 ○2001年10月
○時代/幕末・維新
○目次
松下村塾を開く/徳川ばなれの努力/長州藩の名君たち/経済と情報を重視した松陰/忠臣蔵と松陰/全土に広がる松陰精神/富永有隣を教授に迎える/何をやっても世とのつながりを/若者よ、池から海へ泳げ/村塾の非行少年たち/若者をわかろうとする努力/若い門人の教えに従う/荒地にも徳がある/松陰の人間らしさ/涙の底の真実/深まる孤立感/一粒の麦もし死なずば
ここに付箋・・・
■ユニークな教育方法
■相手に合わせて考える教育方針
■ワルの若者3人に対しての態度
■松陰は最後の最後まで、私というものがなかった。公に殉じた。
■松陰の死に久坂と高杉が志を継ぐ、晋作への師の慈愛あふれる言葉
■高杉は師の遺体をもって将軍専用の橋を渡った。師の敵を討つ決意をしていた。
■幕末政治運動にかかわった松下村塾門下生