童門冬二著書
慶喜を動かした男小説知の巨人・横井小楠

著作 ○出版社/祥伝社   ○1998年2月
○時代/幕末・維新
○目次
坂本龍馬に梯子をはずされる/寿加と、つせの心模様/最初の酒の失敗/名君・名臣への批判/逼塞処分に蕃山を偲ぶ/温かい周囲の人々/小楠公を自認する/諸国遍歴の旅/吉田松陰を感心させる/越前藩の異常な期待/沼山津の四時軒/世界は有道の国と無道の国/ゴタつく越前行き/橋本左内/大獄後の越前藩の混乱を鎮める/恍惚と不安、われにあり/越前藩庫に黄金の山を築かせる/福井人の県民性/はじめて慶永に会う/肝腎な時に必ず失策/肥後勤王党/無位無官の島津久光の野望/好敵手山田方谷/徳川よ、私心を捨てよ/将軍は天皇に列世の無礼を謝罪せよ/ゆれる幕府/桂や坂本を煙にまく/幕府まきかえし策の決定/煮詰まる平四郎暗殺計画/暗殺現場から脱出/士道忘却で自決を迫られる/孤将の慶永、京都から離脱/日本共有の海局/挫折した越前藩卒兵上京/士籍剥奪/生命の残り火

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