琉球王朝記
○出版社/三笠書房 ○1992年1月
○目次
序 琉球王朝の始祖・為朝伝説/一 琉球王国の夜明け−誇り高き三つの「王国」たち/二 [海の章]第一次尚氏王朝の講堂−余りにも短命に終わったはじめての統一王朝/三 [火の章]第二次尚氏王朝の栄光−血と野心で築きあげた「黄金の時代」/四 [風の章]悲劇の王国−薩摩藩が幾重にも仕掛けた「死の罠」/五 [山の章]中興の雄−敵中に飛び込んでこそ活路あり/六 [地の章]琉球王朝の残照−栄光と苦悩の「歴史」のゆくえ
ここに付箋・・・
■琉球は五回の王統が変わる
■琉球は中国から"冊封"と呼ばれる即位を認証する行為をもらう
■薩摩の占領
■薩摩による第一次琉球処分
■薩摩藩の支配政策を逆手に取る
■蔡温は融通無碍のソフトな政策を展開した