童門冬二著書
歴史の仕掛人 日本黒幕列伝

歴史の黒幕 ○出版社/読売新聞社   ○1990年9月
○目次
新時代を演出する/捨てられた仏像を救い仏教興隆に尽力 蘇我稲目・馬子/平安京造営に貢献した渡来人 秦 河勝/建武の新政を支えた「ばさら」公家 千種忠顕/信長を天下人に仕立てる 沢 彦/二か月で幕末の歴史をひっくりかえす 玉松 操/男たちを翻弄する/二都に跳梁した妖女 藤原薬子/「長屋王の変」に暗躍 橘 三千代/落城の実学に憑かれる 大蔵卿局/豊臣家を滅亡させる 孝藏主/亭主を見守った義女 寺田屋おとせ/主君を手玉にとる/家康の育ての親 太原雪粛/上杉家を呑んだ怪魚 直江兼績/日本のレオナルド・ダビンチ 大野弁舌/幕末のフーシェ 原 市之進/東北自治の推進者金売り吉次/時代の波頭を読む/黒幕の黒幕 西笑承兌/家康の「煙出し」を買って出る 本多正信/幕末最大の謀反人 政商グラバー/勝海舟と小栗上野介を走らせた学者 竹川竹斎/黒幕の美学に殉ずる/南北朝を笑いのめした「ばさら」大名 高 師直/信長を翻弄した最後の足利将軍 足利義昭/戦国きっての大悪党 松永久秀/維新の志士の心のふるさと 日柳燕石

ここに付箋ここに付箋・・・

童門冬二 メニューへ


トップへ