童門冬二著書
歴史に学ぶ「生き残り」の奇襲戦略

歴史に学ぶ「生き残り」の奇襲戦略 ○出版社/集英社文庫   ○1999年9月
○目次
表裏比興の戦略−真田昌幸とそのリストラ/運命の二通の手紡/弱小大名の苦悩/世論と先見カ/戦歴の革刈り場、沼田城/武田家に示す最後の忠誠心/家康への注目/天下人の思惑の間を泳ぎ抜く/家保全のための父子分離/藤堂静虎と隙岡に生きた特技集団/平和志向のサバイバー高虎/主人を七人も換える/律義さのPR/社会の陰に生きる者に陽光をあてる/土木建設で能力を発揮/家康と以心伝心の伸になる/忍者を家老に、大工を名工に/高虎の逸話/加賀百万石前田家の地位保全策/武士の意地は余計なもの/利家の原体験/不遇な時に分かる人の心/チラリズムで復帰/控え目主義を学ぶ/利家最大の危機/秀吉に疑われ続ける/二番手主義で五大老の一人に/二代目利長と母まつによる危機管理/行政改革の祖、上杉鹿山/財政難で大名返上/藩士の内職は藩主の責任/イエスマンを退け、問題児を登用/全藩士の参加を求める/自分が火種になる/執拗な反対派/重臣たちのクーデター/棒杭の商い/坂本寵馬の「ヨコ型」結社、海援隊/心の″ヨコ化″をはかった龍馬/海援隊の下地は西郷がつくつた/他人からヒントを得る龍馬/連合は藩際貿易から/身分制破壊を狙った海援隊/"日本人ばなれ"籠馬の限界

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