武蔵 兵法革命家の生き方
○出版社/NHK出版 ○2002年10月
○時代/江戸期
○目次
第一章 「遅れて来た」武士/第二章 平時の武士の存在理由/第三章 出生地の歴史的背景が及ばした影響/第四章 大転職時代と関ケ原の誤算/第五章 歴史推理−武蔵、黒田如水と出会う/第六章 試合の日々/第七章 宗矩の「剣禅一如」升武蔵の「剣美一如」/第八章 恒久平和と秩序の網の目−家康の国づくり/第九章 宮本武蔵対徳川家康−一滴の水と大海の闘い/第十章 主体性を持つ一滴の水として生き抜く
ここに付箋・・・
■剣技一筋の武蔵は遅れて来た武士
■『五輪書』に書かれた略歴の問題点
■体制に順応しようとしない武蔵
■武蔵が選んだという第三の道