宮本武蔵
○出版社/三笠書房 ○2002年1月
○時代/江戸期
○目次
″現実者″武蔵の危機との対決、その克服法/1章 父との葛藤、関ケ原での挫折−強烈な自己顕示欲と自己嫌悪との狭間で/二章 一剣をもって天下に問う−美作一揆・吉岡一門との死闘/三章 兵法の道は「生涯修行」−宝蔵院・柳生、そして佐々木小次郎に勝つ/四章 それからの武蔵−ついに「居るべき処」を得る/五章 『五輪書』『独行道』から学ぶこと−現代社会でも通用する「武蔵」哲学の真髄
ここに付箋・・・
■宮本武蔵ではなく、吉川武蔵
■武蔵の履歴
■個人の無力さを徹底的に知らされた
■一剣の絶技によって存在を天下に知らしめるという志
■体制の中で、自分の可能性はどうすれば示せるかを真剣に考えた