南北朝の風雲 足利尊氏
○出版社/創隆社 ○1982年4月
○時代/戦国以前
○目次
足利氏の悲劇/北条氏打倒の陰謀/天皇の密使来る/謀叛の発覚/北条氏の無情/天皇軍敗れる/地方武士の期待/北条氏への反乱/鎌倉幕府滅ぶ/後醍醐天皇との出会い/建武の新政/大塔宮護良親王/新政への不満/征東将軍/朝敵となる/京都決戦/皇統の争い/楠木正成の覚悟/湊川の戦い/義貞の嘲笑/天皇との和睦/足利幕府をひらく/南朝と北朝/後醍醐天皇の死/弟直義との訣別/悩みつつ死ぬ
ここに付箋・・・
■全国の地方武士の統率者に足利高氏の名があがる
■後醍醐天皇は天皇を政治の中心にしたいと願いつけた名
■廉子や文観や千種の贅沢等が建武の新政を崩した
■公家が退けた楠木正成の作戦を結局は行った
■尊氏は天皇を好意を寄せていたのにの誤解の連続であった
■天皇は楠木正成のとおりに尊氏と和睦すべきと後悔する
■尊氏は兄弟息子と戦い苦しみながら死ぬ