銭屋五兵衛と冒険者たち
○出版社/集英社文庫 ○2005年12月
○時代/江戸時代
○目次
酒田港/ニシンの国/箱館/若い鯨たち/五兵衛の決断/弁吉と兵六/本当の北前交易/湖に死魚が浮いた/銭屋滅亡/追いつめられて/山の開国者たち/商会大野屋/日の丸とおもだか/江戸へ/勝鱗太郎/坂本龍馬/有道の国と無道の国/友愛の灯/対露交捗と対米交渉/大久保忠寛の悩み/市中の山居/弁吉の人気急騰/椿の港/″道″の実現/経世済民/大野丸/時代の嵐
ここに付箋・・・
■「海に国境はない」との言葉通り、北前交易をはみ出し異国との交易に乗り出した
■加賀藩を後ろ盾にした銭屋の繁栄
■銭屋五兵衛は志を3つに分けて託す
■海に国境はない本当の北前交易
■五兵衛の死
■大野藩主・土井利忠の英断によって道が開けた弁吉達
■大野丸によって旧銭屋五兵衛の乗組員の夢が叶う