小説 田中久重
○出版社/集英社 ○2005年6月
○時代/幕末維新
○目次
出合い/名君・鍋島斉正/天オの原点/井上伝/初めての挫折/からくり人形/旅立ち/虚栄から実業/無尽燈/焼け跡からの再出発/陰陽通と蘭学/凌風丸/維新の風/文明開化
ここに付箋・・・
■作った品物で相手の人が喜ぶようなことをしたい
■からくり人形は道教の蓬莱思想の影響をうけている
■久重は自分の理想とするものを形に現した
■久重は実業に役立たないような技術は意味がないと考えた
■久重は自分よし・相手よし・世間よしの三方よしの精神をもつ
■最も優れている消火器の発明で地域貢献
■久重は時計修理の道具をもって昇殿する
■久重は軍需用の軍艦や銃砲などの他に庶民生活を便利にする生活機器を無数に発明した