新釈 三国志・上
○出版社/学陽書房 ○1999年1月
○時代/中国三国史
○目次
黄巾、楽土をめざす/桃園の天地人/治世の能臣、乱世の奸雄/腐敗した宮廷/王朝乗っ取り/皇帝への忠誠/暴虐の限り/曹操の人望/"高才異質"の人材/義の人、劉備/曹操、献帝擁立/敵の敵は味方/天の時、到る
ここに付箋・・・
■曹操の魏に″天の時″、孫権の呉に″地の利″、劉備の蜀に″人の和”
■桃園の誓い
■”人の和”しかない玄徳はもろい
■曹操、孫権、劉備は漢王朝への忠誠心が壁となった
■黄巾軍残党は曹操に降伏したのは信教の自由を保障されたから
■人を見る眼力と、器量の大きさは、劉備を超えていた曹操