小説千利休
○出版社/PHP研究所 ○1996年6月
○時代/戦国時代
○目次
摯居謹慎/まちの山小屋/信長と茶/にじり口/戦国市民/バテレンと日本人/先端都市・堺/出身は阿弥/まちびと/キリシタン/美の価値/王者と覇者/ルソンの壺/蒲生氏郷/利休の師たち/戦う精神/島井宗室/幽斎と三斎/古田織部/心の走馬灯/まちびとの自決
ここに付箋・・・
■権力に屈服しても人間として屈服しない道を
■まちびと精神
■信長に、にじり口から入った以上は、あなたも私と同じただの人間だ、と告げた
■茶の道は給与にもなると閃いた信長
■信長は茶会の開催権は一手に掌握した
■利休が豊臣秀吉に抵抗し得たのは強靱な精神・まちびとの思想による
■利休のまちびと精神は西洋かぶれと違う
■戦う精神のまちびと思想
■利休の切腹