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○出版社/白馬出版 ○1990年
○時代/幕末維新
○目次
第一章 龍馬に学ぶ人間の三つの出会い/現代世界(社会)の三つの壁/「誰が社会」と「何を社会」/一期一会で出会う三通りの人/第二章 龍馬の自己変革と人間ネットワーク編成法/龍馬の自己変革法/和魂洋芸(才)とは/自己イメージと他者イメージ/第三章 刀の時代″の人間関係/刀の頃・千葉道場の人々/幕府のベレストロイカ/「何でも見てやろう」の吉田松陰/さまざまな意見/河田小龍とジョン万次郎/カツコいい武市半乎太/あごとあざ/激情家久坂玄瑞/藩などつぶれてもいい/一藩勤皇と暗殺/龍馬、江戸城に入る/第四章 “ピストルの時代”の人間関係/勝海舟のもとで/龍馬、塾頭になる/へンな先生、横井小楠/佐久間象山、海舟の義弟になる/おれは日本のナポレオンだ/のたうつ徳川幕府/洗脳されて殺されて/クーデター八・一八/長州、京都追放/薩英戦争で、薩摩は強さを発揮/池田屋事変と龍馬/若い可能性を蝦夷で温存/神戸海軍操練所閉鎖/第五章 “国際法の時代”の人間閑係/勝・西郷の歴史的密談/西郷の大変心/幕府を潰したのは阿部と勝/浮浪者となった龍馬たち/操練斬と海軍塾/師としての勝の偉さ/禁門の変/長州、またも敗退す/西郷の古ふんどしで暮らす/薩長同盟のきっかけ/海援隊の性格/第六章 そして−龍馬と現代のビジネスマンとの人間関係/日本式経営とは/壁の元凶は徳川家康/庄屋仕立ては幕府の原型/龍馬は何を為し遂げようとしたのか/信長と龍馬 |