堂門冬二著書
最後の幕臣 勝海舟

本 ○出版社/成美堂   ○1999年12月
○時代/幕末維新
○目次
苦難の若き日/「海舟」の由来/生い立ち/剣禅の修行/洋学への接近/蘭書筆写/列強の日本への関心/初の「海防意見」/下田取締掛に登用される/大洋を駆ける雄魂/各藩、京都に進出/能力主義の尊重/長崎伝習所の生活/島津斉彬に認められる/西郷とのめぐりあい/不満だらけの太平洋横断/アメリカでの体験/日本政体変革の季節/海軍強化を唱える/洗脳と暗殺と/坂本龍馬との出会い/神戸海軍操練所の人々/激徒養成を疑われる/幕府の機密を洩らす/西郷に共和政治を説く/海舟のことば/薩長割拠のころ/雄藩連合政府の構想/薩長軍事同盟/地すべりをはじめた歴史/長州への密使/将軍家茂死す/長州との休戦交渉/「ご一新」とは/慶喜に欺かれる/虚々実々の政争/土佐藩の焦り/戦争か平和か/慶喜、逆転を策す/日本内乱への道/討幕の密勅/愛弟子龍馬の暗殺/慄然とする小御所会議/江戸は燃えず/江戸とパリと/江戸評定/焦土作戦を練る/錦旗、江戸に迫る/朝敵の臣まかり通る/江戸の灯は消えず/われ毀誉にあずからず/汚名の中に生きて

ここに付箋ここに付箋・・・

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