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○出版社/PHP研究所 ○1996年9月
○時代/幕末
○目次
第一章 人を動かす、組織を動かす/北条時頼−仁愛・公平壷素を旨とした或君々の祖型/織田信長−非情の人事テクニック/蒲生氏郷−給与と愛は車の両撃/徳川吉宗−重臣の胸を打った心くばり/上杉鷹山−下の意見に白紙で耳を傾けよ/山本五十六−人を動かすリーダーの条件/第二章 逆境を乗ら越える/徳川家康−「慎重」と「果敢」の絶妙なバランス/吉村又右衛門−浪人道を貫いた末に/大田南畝−「狂歌王」転じて「凡サラリーマン」/遠山金四郎−強引な上司とイエスマンのはざまで/第三章あせらず、くじけず、あきらめず/徳川光固−"黄門さま"の素顔の人生/淀屋常安一大坂商人になった戦国武将/二宮尊徳−小を積んで大々為す/伊能忠敬−生涯を"青春"で生きた人/渋沢栄一熱意と努力と誠実さと/第四章 思いをつらぬく/日蓮−苦難をプラス・パワーに転換せよ/千利休−茶人が天下人に挑んだ戦い/立花宗茂−義理を重んじ人情に支えられる/坂本龍馬−籠馬はなぜ「籠馬」たりえたか/福沢諭吉−か独立自尊々を生きる |