楠木正成
○出版社/成美堂出版 ○1991年2月
○時代/戦国以前
○目次
第一章 河内の悪党/第二章 笠置山へ/第三章 赤坂城の攻防/第四章 再挙兵/第五章 千早城破レズ/第六章 建武の新攻/第七章 高氏の捲土重来/第八章 川の両岸を歩く公家と武士/第九章 湊川
ここに付箋・・・
■正成は帝の下に悪党の群れが直結しようという企て
■敵の裏をかく脱出作戦
■少数でも対抗して幕府の不満を爆発させる
■千早城籠城が、全国的に評判を高めて、武士の蜂起を促した
■恩賞への期待裏切られ足利高氏と新田義貞が分裂
■民衆を苦しめる存在は公家でも武士でも否定する正成の考え
■後醍醐天皇にだけは理屈や感情を越えて忠節を尽く正成
■地方武士は建武の新政に愛想をつかした
■残る七十三騎で自決