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○出版社／成美堂出版 ○1984年9月
○目次
死の船出 ☆壮士劇と音二郎 ☆万朝報杜と黒岩涙香／芸者屋の養女になる／おてんば小奴の初恋 ★成田山新勝寺 ★隅田川堤／恋人は福沢諭吉の婿に ☆太政官制と内閣制度 ☆『当世書生気質』／伊藤総理の世話になる ★鹿鳴館 ★明治憲法起草記念館／憲法発布の頃 ☆明治憲法の発布 ☆森有礼の暗殺／壮士川上音二郎 ☆自由民権運動／音二郎にほれる ☆中村座の変遷 ☆ロシアの西郷隆盛／壮士芝居に魅かれる 川上一座の俳優の条件／演劇の古池が波立った ☆団菊時代 ★泉岳寺紀／結婚 ☆元老院と貴族院脚／恍惚と不安 ☆日清戦争／川上座 ☆明治のコーヒー店 ☆『金色佼文』／アメリカで女優貞奴誕生 ★京都南座／シェークスピアの『人肉質置裁判』 ☆「ベニスの商人』／東洋の名優になる／ロンドンで王室が観劇 ☆バッキンガム宮殿／パリ万国博にも出演 ☆パリ万国博覧会／凱旋とその後 ☆ヨーロッパでの貞奴評／ヨーロッパ再訪 ☆鳥森芸者衆の欧州巡業 ☆日英同盟／『ハムレット』を公演 ☆明治座と本郷座 ☆『ハムレット』と『オセロ』／音二郎の死 ★川上音二郎の墓 ☆伊藤博文の暗／演劇続行／福沢桃介との噂 ☆歌舞伎座と帝国劇場畑 ☆『青緒』と新しい女畑／同棲 ★川上貞奴の墓 ☆貞奴の評価と功績 |
