勝海舟
○出版社/かんき出版 ○1997年7月
○時代/幕末
○目次
誤解され続けてきた男/青雲のとき/洋学を志す/「日本」という視座/アメリカを見る/「公理」と「私理」/西郷の「蒙」をひらく/薩長同盟と割拠の思想/欺かれた長州和議使節/龍馬暗殺/回天の渦/幕府崩壊の中で/江戸無血開城/徳川慶喜との和解
ここに付箋・・・
■勝海舟は二回にわたり大きな非難を受けている
■「海舟」という号は、もとは佐久間象山のもの
■″臨場”の機会が極力少なかったことのプラス面、マイナス面
■能力評価と処遇の問題
■西郷に幕府内部の腐敗を告げる
■勝は西郷に維新政府のヴィジョンなりを示すべきだった
■町火消しとバタチうち、非人頭、女郎などに江戸の焼き市民の避難をお願いした
■江戸無血開城