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○出版社/集英社 ○1993年12月
○時代/江戸時代
○目次
第一部 江戸のリストラ仕掛人/第一章 松平定信の策謀/有能すぎて敬遠される/トップヘのまきかえし/肉を切らせて骨を切る/むずかしい改革の両面/北風と太陽/第二章 上杉鷹山の知恵/肩書と実力/思い上がりがちな正義漢/派閥の功罪/第二部 補佐役と二代目の苦悩/第一章 補佐役の通性とは−徳川家康/重臣のおもわくに悩む/補佐役の通性を見抜く/第二章 江戸幕府の重役たち−大久保忠隣と本多正信/後遺症で争う重役陣/恩人を裏切る論理とは/お家が大事か、人が大事か/第三章 二代目の生き方−徳川秀忠/覇者から王者への帝王学/心憎い温情政策/第三部 時代を生き抜く才覚/第一章 女性たちの見識/本当の内助の功とは−山内千代/家光の赤面恐怖症克服を指導−−春日局/学び合う夫婦の絆−森招無絃/第二章 男たちの武骨/"古さ"を守らなければならないこともある−酒井忠勝/自分の不幸を売り物にしない−伊能忠敬/やさしさときびしさ−秋元喬知/島の老婆にまなぶ−西郷隆盛/第三章 友情と孤独/稚心は去るべきか−橋本左内と西郷隆盛/友情を忠節心に−堀 直政/「私の師は"孤独"でございました」−鍋島光茂/貧しても鈍さない−蒲生氏郷/第四部 組織を活かすために/第一章 後継者の育て方/志をどう継がせるか−織田信長/以心伝心の三代目育成−細川頼之と足利義満/兄を主人として立てぬく−保科正之/第二章 経営の理念と継承/難しいことをやさしく−上杉鷹山と細井平洲/罰の痛さを知る−堀平太左衛門/経営理念の伝え方−多紀安長・安叔父子 |