堂門冬二著書
江戸300年大商人の知恵

江戸300年大商人の知恵 ○出版社/講談社   ○2004年7月
○時代/江戸時代
○目次
第1章 戦後復興期の商い−平和が訪れ活気あふれる江戸前期の商人たち/グローバルにものを見てローカルに生きる−淀屋常安/世の中の流れを見極める/家康接近のチャンスは今だ/難工事を申し出て秀吉に接近/米相場に目をつける/公共事業に秀書のマネ/大阪ビジネス街の基・淀屋橋をつくる/次の天下人は誰だ/大阪は中之島からはじまった/関ケ原合戦への見とおし/自分よし、相手よし、世間よし/商売の舞台は日本だけではない−ルソン助左衛門/堺の町の文化精神に感動した信長/嘘の名器・ルソンの壷で大儲け/芸術が政治に敗れるとき/日本がだめなら世界があるさ/商いの原点は地道な本業にあり−島井宗室/博多の豪商が書いた一通の遺書/太閤の命令で朝鮮侵攻の調査へ/ときの権力者に結びつき貿易で成功/商人の原点に戻り本業に精を出す/商売のルートを川・海に拡大−角倉了以と河村瑞賢/戦争が終わり次の商売は?/モノは水の遣、ヒトは土の道/高瀬舟をヒントに南北で物流を/高瀬川を海に拡大し北前航路を開発/庶民のニーズに注目し付加価値を見いだす−ニ代目西川甚五郎/各地でよろこばれたノコギリ商売/銭湯でマーケティングリサーチ/客を武士から町人に/長屋を歩きまわり庶民の声を開く

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