Marillion
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Script For A Jester's Tear(独り芝居の道化師)(1983)☆☆☆

Script For A Jester's Tear(独り芝居の道化師) 1.Script For A Jester's Tear(独り芝居の道化師)
2.He Knows You Know(ヒー・ノウズ、ユー・ノウ)
3.The Web(ザ・ウェブ)
4.Garden Party(ガーデン・パーティ)
5.Chelsea Monday(チェルシー・マンディ)
6.Forgotten Sons(忘れ去られた子供たち)

Fish (Vocals)
Mark Kelly (Keyboards)
Mik Pointer (Drums, Percussion)
Steve Rothery (Acoustic & Electric Guitars)
Pete Trewavas (Bass)
 ピーター・ガブリエル在籍時のジェネシス・サウンドを彷彿とさせる完成度の高いファーストアルバム。その類似性に賛否両論が起こるが、プログレ・ファンから熱狂的な支持を集めていくようになる。UKチャート7位。
 1曲目の〈Script For A Jester's Tear〉はフィッシュの哀愁漂う嘆き声のヴォーカルが印象的。静けさとパワフルさとの強弱の絶妙な変化が素晴らしい作品。2曲目の〈He Knows You Know〉サスティン・ギターが力強くフィーチャーされ、メロディアスな楽曲。3曲目の〈The Web〉は様々にサウンドが複雑に展開し幻想的な雰囲気を見せる。まさしく〔ジェネシス〕を思わせるナンバー。中盤のギター・ソロにも注目。4曲目の〈Garden Party〉は変則リズムの連続。途中で繊細なメロディに変化し、後半には力強い演奏となる。5曲目の〈Chelsea Monday〉はスローなナンバーで、静と動のコントラストが彩られる。6曲目の〈Forgotten Sons〉では力強いヴォーカルが印象的。徐々に盛り上がるエンディングが気持ちよい。

▲UP

Fugazi(破滅の形容詞)(1984) ☆☆

Fugazi(破滅の形容詞) 1.Assassing (暗殺者)
2.Punch And Judy (パンチ&ジュディ)
3.Jigsaw (ジグソー・パズル)
4.Emerald Lies (エメラルド・ライズ)
5.She Chameleon (彼女はカメレオン)
6.Incubus (夢魔)
7.Fugazi (フゲィジ

Fish (Vocals)
Mark Kelly (Keyboards)
Ian Mosley (Drums)
Steve Rothery (Acoustic & Electric Guitars)
Pete Trewavas (Bass))
 ハード・ロック寄りのセカンド・アルバム。歌詞は前作以上に文学的。全歌詞を手掛けるフィッシュは、ピーター・ハミルから強い影響を受けている。ジャケットの裏にはハミルのソロ作品が置かれている。折しもイギリスではヘヴィメタ・ブームが盛り上がっていた頃、このハードさは時代をとらえたものとなり、ますます彼らの人気は一般へも拡がってゆく。UKチャート5位。
 1曲目の〈Assassing〉はオリエンタル風のイントロから始まる。ノリの良いシンプルなリズムのパワフルなナンバー。シングルカットされUKチャート22位。2曲目の〈Punch And Judy〉7 拍子リフレインの特異なテンポのコンパクトな楽曲。硬質なギター音が印象的。 先行シングルとして発表されUKチャート29位。3曲目の〈Jigsaw〉は幻想的なシンセサイザーの音色と叙情溢れたヴォーカルが見事に交わり、独創的な音の空間を聴かせる。4曲目の〈Emerald Lies〉はギターとキーボードを中心とする重厚な演奏。静と動のコントラストの曲の流れがハードっぽいナンバー。5曲目の〈She Chameleon〉オルガンによる教会風のリフレインがミステリアスな楽曲。間奏の軽やかなシンセサイザー・ソロが印象的。6曲目の〈Incubus〉はスローでかつパワフルなギター音と相まってフィッシュのヴォーカルが感傷的に響く。7曲目の〈Fugazi〉は静寂な導入部分からはじまり、次第にエレルギシュなサウンドへと変化する。途中で場面が転換し、曲名が反映しているように重苦しい演奏に変化する。“Fugazi”は眠っている女性を襲う“夢魔”のことで、ベトナム戦争時にアメリカ兵で使われていたスラングからきている。

▲UP

Real To Reel(リアル・トゥ・リール)(1984) ☆☆

Real To Reel 1.Assassing(暗殺者)
2.Incubus(夢魔(むま))
3.Cinderella Search(シンデレラ・サーチ)
4.Emerald Lies(エメラルド・ライズ)
5.Forgotten Sons(忘れ去られた子供達)
6.Garden Party(ガーデン・パーティ)
7.Market Square Heroes(マーケット・スクエア・ヒーローズ゙

Fish (Vocals)
Mark Kelly (Keyboards)
Ian Mosley (Drums)
Steve Rothery (Acoustic & Electric Guitars)
Pete Trewavas (Bass))
 《FUGAZI》発表後のツアー公演を収録した勢いのあるライヴ盤。前半は1984年6月に行われたMontreal公演を、後半は同年5月に行われたLeicester公演を収録している。
 1曲目の〈Assassing〉はパワフルで躍動的なサウンド。2曲目の〈Incubus〉はスローテンポのナンバーでヴォーカルが感傷的に響く。3曲目の〈Cinderella Search〉は徐々に力強くなる。4曲目の〈Emerald Lies〉は静と動のコントラスト心地よい。5曲目の〈Forgotten Sons〉はパワフルな楽曲で、徐々に盛り上がるエンディングが気持ちよい。6曲目の〈Garden Party〉は変調子で、見事までの壮大な曲展開が素晴らしい。7曲目の〈Market Square Heroes〉は1stシングルで彼らの力量が発揮されている乗りの良いナンバー。
 UKチャート8位

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Misplaaced Childhood(過ち色の記憶)(1985) ☆☆☆

Misplaaced Childhood(過ち色の記憶) 1.Pseudo Silk Kimono(絹の着物)
2.Kayleigh(追憶のケリー)
3.Lavender(ラヴェンダー)
4.Bitter Suite(ビタースイート(苦い記憶)
 @.Brief Encounter
 A.Lost Weekend
 B.Blue Angel
 C.Misplaced Rendevous
 D.Windswept Thumb
5.Heart Of Lothian(ロジアンの心)
 @.Wide Boy
 A.Curtain Call
6.Waterhole (Expresso Bongo)(ウォーターホール(エキスプレッソ・ボンゴ))
7.Lords Of The Backstage(バックステージの主役)
8.Blind Curve(隠された陰謀)
 @.Vocal Under A Bloodlight
 A.Passing Strangers
 B.Mylo
 C.Perimeter Walk
 D.Threshold
9.Childhoods End?(少年時代の終焉)
10.White Feather(ホワイト・フェザー)

Fish (Vocals)
Mark Kelly (Keyboards)
Ian Mosley (Drums)
Steve Rothery (Guitars)
Pete Trewavas (Bass)
 フィッシュの少年時代の経験をもとに作成された、曲間がまったくないコンセプト・アルバム。マーク・ウィルキンソンが描くジャケットのイラストが毒々しく印象的。フィッシュは彼からヘルマン・ヘッセのオカルト小説「オーメン」(映画化もされた)を手渡され、ことがきっかけでこの作品を手掛けた。UKチャート1位、USAチャート47位。
 1曲目の〈Pseudo Silk Kimono〉は感傷的なシンセ音と悲しい溢れるヴォーカルが印象的。2曲目の〈Kayleigh〉は先行シングルでUKチャート2位と大ヒットする。曲名はレコーディングされたベルリンで古いクラブの名前からとった。その後のアメリカ盤でUSAチャート74位に輝く。3曲目の〈Lavender〉は、メロディが美しい私の大好きなバラード曲。フィッシュの優しい歌声が響きわる。シングルカットされUKチャート5位。4曲目の〈Bitter Suite〉はジップ民謡やアイルランド民謡に影響された静かで幻想的な組曲。5曲目の〈Heart Of Lothian〉は徐々に盛り上げっていくパワフルな楽曲。シングルカットされUKチャート29位。6曲目の〈Waterhole (Expresso Bongo)〉はビートのきいた躍動的なナンバー。7曲目の〈Lords Of The Backstage〉は軽快な変則テンポで乗りが良い。8曲目の〈Blind Curve〉はクオリティの高い叙情的な楽曲。後半からは重たく、かつ雄大な雰囲気に展開していく。9曲目の〈Childhoods End?〉と10曲目の〈White Feather〉はポップなナンバー。

▲UP

Clutching At Straws(旅路の果て)(1987) ☆☆

Clutching At Straws(旅路の果て) 1.Hotel Hobbies(ホテル・ボビーズ)
2.Warm Wet Circles(ウォーム・ウェット・サークルズ)
3.That Time Of The Night (The Short Straw)(夜の孤独な時間)
4.Going Under(ゴーイング・アンダー)
5.Just For The Record(ジャスト・フォー・ザ・レコード)
6.White Russian(ホワイト・ロシアン)
7.Incommunicado(さらば青春の光)
8.Torch Song(トーチ・ソング)
9.Slainte Mhath(健康に乾杯)
10.Sugar Mice(雨にうたれるシュガー・マイス)
11.The Last Straw(最期の望み)

Fish (Vocals)
Mark Kelly (Keyboards)
Ian Mosley (Drums)
Steve Rothery (Guitars)
Pete Trewavas (Bass)
 アルコール中毒問題をテーマにしたコンセプト・アルバム。色んな酒場で酒におぼれた人間模様が描かれている。ジャケットの裏にはルネッサンス時代の人文主義者のエラスムスの小説から引用した「人間の人生はある種の喜劇である」を掲載。演奏はストレートに訴えかける表現にも落ちつき、分かりやすさとコンパクトな仕上がり。UKチャート2位。
 1曲目の〈Hotel Hobbies〉は静かなキーボードから始まり、一気に盛り上がる構成は見事。2曲目の〈Warm Wet Circles〉はメロディアスなバラード・ナンバー。シングルカットされUKチャート22位。3曲目の〈That Time Of The Night〉は夜の街を行く人々を描いた ジャケットのバーの雰囲気を漂わせる良質なポップ・ソング。4曲目の〈Going Under〉は悲哀たっぷりの雰囲気。しんみりとしたギターが印象的。5曲目の〈Just For The Record〉は一転して軽やかなポップなナンバー。6曲目の〈White Russian〉は壮大な曲展開をみせ、完成度の高い楽曲。前期マリリオンが残した名曲の一つと言える。陶酔感あるヴォーカルが気持ちよい。7曲目の〈Incommunicado〉は軽快でアップ・テンポなナンバー。先行シングルでUKチャート6位。10曲目の〈Sugar Mice〉は哀愁漂う綺麗なメロディーのバラード。途中での盛り上がる部分が雄大な印象を与える。シングルとして欧州で大ヒットした。11曲目の〈The Last Straw: Happy Ending〉でヘヴィーに締めくくる。

▲UP

The Thieving Magpie〜La Gazza Ladra(伝説への序章)(1988) ☆☆

The Thieving Magpie〜La Gazza Ladra(伝説への序章) 【Disc 1 】
1.Intro: La Gazza Ladra (どろぼうかささぎ〜ロッシーニー)
2.Slainte Mhath(健康に乾杯)
3.He Knows You Know(ヒー・ノウズ、ユー・ノウ)
4.Chelsea Monday(チェルシー・マンディ)
5.Freaks(フルークス)
6.Jigsaw (ジグソー・パズル)
7.Punch And Judy (パンチ&ジュディ)
8.Sugar Mice (雨にうたれるシュガー・マイス)
9.Fugazi (フゲィジ)
10.Script For A Jester's Tear(独り芝居の道化師)
11.Incommunicado(さらば青春の光)
12.White Russian(ホワイト・ロシアン)
【Disc 2】
1.Pseudo Silk Kimono(絹の着物)
2.Kayleigh(追憶のケリー)
3.Lavender(ラヴェンダー)
4.Bitter Suite(ビタースイート(苦い記憶)
5.Heart Of Lothian(ロジアンの心)
6.Waterhole (Expresso Bongo)(ウォーターホール(エキスプレッソ・ボンゴ))
7.Lords of the Backstage
8.Blind Curve(隠された陰謀)
9.Childhoods End?(少年時代の終焉)
10.White Feather(ホワイト・フェザー)

Fish (Vocals)
Mark Kelly (Keyboards)
Ian Mosley (Drums)
Steve Rothery (Guitars)
Pete Trewavas (Bass)
 984年3月の“FUGTOUR”と87年夏の“Clutching at Straws TOUR”からまとめた2枚組のライブ作品。

▲UP

B'Sides Themselves (1988) ☆☆

B-SidesThemselves 1..Grendel
2.Charting The Single
3.Market Square Heroes
4.Three Boats Down From The Candy
5.Cinderella Search
6.Lady Nina
7.Freaks
8.Tux On
9.Margaret (Live)

Fish (Vocals)
Mark Kelly (Keyboards)
Ian Mosley (Drums)
Steve Rothery (Guitars)
Pete Trewavas (Bass)
 再発のボーナス・トラックにも入っていないシングルB面集。
 1曲目の〈Grendel〉は静と動の変化が心地よい18分にも及ぶ壮大な大作。2曲目の〈Charting The Single〉は軽やかなナンバー。3曲目の〈Market Square Heroes〉はテンポの良い楽曲。4曲目の〈Three Boats Down From The Candy〉は静寂な世界が広がる。6曲目の〈Lady Nina〉はポップ。7曲目の〈Freaks〉は緊張感のある幻想的な雰囲気。8曲目の〈Tux On〉はハードなナンバー。9曲目の〈Margaret〉はライブバージョンでテンポの早い乗りの良い作品。

▲UP

Holidays In Eden(楽園への憧憬)(1991) ☆

Holidays In Eden 1.Splintering Heart
2.Cover My Eyes (Pain & Heaven)
3.The Party (Album Version)
4.No One Can (Album Version)
5.Holidays In Eden
6.Dry Land (Lp Version)
7.Waiting To Happen
8.This Town
9.The Rake's Progress
10.100 Nights
【Remaster Bonus Disc】
1.Sympathy
2.How Can It Hurt
3.A Collection
4.Cover My Eyes(Acoustic Version)
5.Sympathy (Acoustic Version)
6.I Will Walk On Water
7.Splintering Heart (Live)
8.You Don't Need Anyone (Demo)
9.No One Can (Demo)
10.The Party (Demo)
11.This Town (Demo)
12.Waiting To Happen (Demo)
13.Eric
14.The Epic (Fairground) (Demo)

Steve Hogarth (vocals)
Mark Kelly (keyboards)
Ian Mosley (drums)
Steve Rothery (guitars)
Pete Trewavas (bass)
 スティーヴ・ホガースを迎えての2作目。マリリオン加入前の曲なども入れたポップな作品。3曲目の<The Party>、5曲目の<Holidays In Eden>、10曲目の<100 Nights>などはボカースのヴォーカルが美しく響くバラードで気持ちよい。

▲UP

A Singles Collection-Six of One, Half-Dozen of the Other(1992) ☆

A Singles Collection-Six of One, Half-Dozen of the Other 1.Cover My Eyes (Pain And Heaven)
2.Kayleigh
3.Easter
4.Warm Wet Circles
5.Uninvited Guest
6.Assassing
7.Hooks In You (7'' Version)
8.Garden Party
9.No One Can
10.Incommunicado
11.Dry Land
12.Lavender
【Bonus tracks】
13.I Will Walk On Water
14.Sympathy

Fish (vocals 2-4-6-8-10-12)
Steve Hogarth (vocals 1-3-5-7-9-11-13-14)
Mark Kelly (keyboards)
Ian Mosley (drums)
Steve Rothery (guitars)
Pete Trewavas (bass)
 フィッシュとホガーズとのヴァーカルが交互に収められたシングル集。

▲UP

Brave(ブレイヴ)(1994)

Brave(ブレイヴ) 1.Bridge(沈黙の橋)
2.Living With The Big Lie(嘘まみれの世の中で)
3.Runaway(ランナウェイ)
4.Goodbye to All That(永遠の逃避行)
 @.Wave(ウェイヴ)
 A.Mad(狂気)
 B.The Opium Den(阿片窟)
 C.The Slide(ザ・スライド)
 D.Standin(スタンディング・イン・ザ・スウィング)
5.Hard As Love(ハード・アズ・ラヴ)
6.The Hollow Man(ザ・ハロウ・マン)
7.Alone Again In The Lap Of Luxury(孤独な贅沢三昧)
 @.Now Wash Your Hands(手を洗え)
8.Paper Lies(ペーパー・ライズ)
9.Brave(ブレイブ)
10.The Great Escape(ザ・グレイト・エスケイプ)
 @.The Last Of You(最期)
 A.Fallin' From The Moon(フォーリン・フロム・ザ・ムーン)
11.Made Again(メイド・アゲイン)

Steve Hogarth (Vocals, Keyboards, Percussion)
Mark Kelly (Keyboards)
Ian Mosley (Drums)
Steve Rothery (Guitars)
Pete Trewavas (Basses)
 実際に起こった事件をもとに制作された。自殺未遂を行い記憶を失った10代の少女が、イギリスの高速道路近くのSevern Bridgeで警察に発見・保護されたというニュースが流れた。それを聞いて衝撃を受けたスティーヴ・ホガースは、少女の人生と現代の世の中の悲観性・矛盾についてのストーリー展開しコンセプト・アルバムを作りあげた。プログレの傑作の一つ。
 1曲目の〈Bridge〉は事件の舞台となった橋を表した寂しい楽曲。2曲目の〈Living With The Big Lie〉は社会を批判している内容で、切なさが漂う雰囲気。途中から衝動的に叫ぶようなヴォーカルが印象的。3曲目の〈Runaway〉は穏やかにかつパワフルな楽曲。4曲目の〈Goodbye To All That〉は5部構成の複雑で壮大な曲展開。静かな導入から、荒っぽいサウンドへと移る。中盤では穏やかな曲調に変化し、日本語の〈何かを感じるまで、息を止めて、それがわかったら、それでいいの、なれるのよ〉という語りが入る。後半は悲観に満ちた歌声がフィーチャーされる素晴らしい作品。5曲目の〈Hard As Love〉ヘヴィーなナンバー。6曲目の〈The Hollow Man〉は、少女が機械のような人間へと変貌していった様子を描いており、ピアノと寂しげなヴォーカルがフィーチャーされている。7曲目の〈Alone Again In The Lap Of Luxury〉は静けさと激しさのバランスがとれたナンバー。8曲目の〈Paper Lies〉は力強いロック・サウンドの楽曲で、最後に不思議な音色をちりばめて終え、次曲へそのままつながっていく。9曲目の〈Brave〉はオリエンタル風のゆったりとした雰囲気のナンバー。10曲目の〈The Great Escape〉では、すべてが嫌になった少女が橋から飛び降りて開放されるまでを描いており、ドラマチックな音の展開が悲しすぎてたまらない。11曲目の〈Made Again〉は少女が橋から飛び降りそれまでの苦しみから解放されて行く様子を描いている。スティーヴ・ロザリーのアコースティック・ギターが大変に印象的な作品で、最後にあえて明るい楽曲で締めくくっている。

▲UP

Kayleigh And The Essential.Collection (1998)☆

Kayleigh And The Essential.Collection 1.Kayleigh
2.Lavender
3.He Knows You Know
4.Garden Party
5.Punch And Judy
6.Market Square Heroes
7.Cinderella Search
8.Cover My Eyes (Pain And Heaven)
9.No One Can
10.Freaks
11.Sympathy
12.Hooks In You
13.Dry Land
14.100 Nights
15.Cannibal Surf Babe
16.Afraid Of Sunlight

Fish (vocals 1 to 7, 10)
Steve Hogarth (vocals 8-9, 11 to 16)
Mark Kelly (keyboards)
Ian Mosley (drums)
Steve Rothery (guitars)
Pete Trewavas (bass)
 フィッシュとホガーズとのヴァーカルのコントラストが際立っていて興味ある作品。

▲UP

The Singles '82-'88 (2000) ☆

The Singles '82-'88 【Disc one】
1.Market Square heroes (4:20)
2.Three boats down from the candy (4:32)
3.Grendel (17:15)
【Disc two】
1.He knows you know (3:33)
2.Charting the single (4:53)
3.He know you know (12" version) (5:07)
【Disc three】
1.Garden party (studio edit) (4:29)
2.Margaret (edit live) (4:09)
3.Garden party (7:15)
4.Charting the single (live) (6:30)
5.Margaret (live) (12:17)
【Disc four】
1.Punch and Judy (single) (3:20)
2.Market Square heroes (rerecorded) (4:00)
3.Three boats down from the candy (rerecorded) (4:02)
4.Market Square heroes (rerecorded) (4:48)
【Disc five】
1.Assassing (single) (3:39)
2.Cinderella search (single) (4:23)
3.Assassing (7:03)
4.Cinderella search (5:29)
【Disc six】
1.Kayleigh (single) (3:38)
2.Lady Nina (single) (3:44)
3.Kayleigh (Alternate mix) (4:08)
4.Kayleigh (Extended) (4:04)
5.Lady Nina (12" version) (5:47)
【Disc seven】1
1.Lavender (single) (3:44)
2.Freaks (single) (4:07)
3.Lavender blue (12" version) (4:21)
【Disc eight】
1.Heart of Lothian (single) (3:39)
2.Chelsea Monday (live) (7:25)
3.Heart of Lothian (5:42)
【Disc nine】
1.Incommunicado (single) (4:00)
2.Going under (single) (2:44)
3.Incommunicado (5:17)
4.Incommunicado (Alternate) (5:57)
【Disc ten】
1.Sugar mice (5:49)
2.Tux on (single) (5:14)
3.Sugar mice (radio edit) (5:02)
4.Sugar mice (Extended) (6:11)
【Disc eleven】
1.Warm wet circles (7" remix) (4:20)
2.White Russian (live) (7:20)
3.Incommunicado (live) (5:27)
【Disc twelve】
1.Freaks (live)*
2.Kayleigh (live)*
3.Childhood end? (live)*
4.White feather (live)*

Fish (vocals)
Mark Kelly (keyboards)
Ian Mosley (drums 4 to 12)
Mick Pointer (drums, percussion 1 to 3)
Steve Rothery (guitars)
Pete Trewavas (bass)
 フィッシュ時代の集大成。

▲UP

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