新平家物語(2)
○出版社/新潮文庫 ○2014年5月
○時代/戦国以前
ほげんの巻/六波羅行幸の巻
ここに付箋・・・
■保元の乱が敵と味方との両陣営に、無数の人びとをまっ二つに分けて戦わせた
■信西の頭角
■保元の乱の恩賞、義朝には名を取らせ、清盛は実利を取った
■入道の切れすぎた独裁
■平治の乱の前の清盛の決断、悪くゆがめられた
■万に一つの脱出劇六波羅行幸″は平安朝の終焉を意味した
■頼朝の助命は、禅尼が政治を私する弊害の表れであった