勝者の極意 津本陽歴史対談集
○出版社/朝日新聞社 ○2001年11月
○目次
史上最強の剣豪は誰か 二木謙一/織田信長と天皇制 今谷明/戦国英傑の決断力に学ぶ 「本の話」編集部/三代で成した江戸幕府「創業と守成」 二木謙一/指針なき時代、この男たちの「非常識」に学べ 童門冬二/変革期に挑んだ日本人たち 中西輝正/今こそ高橋是清の「骨太さ」に学べ 塩田潮/「歴史小説」はかく読み、かく楽しむべし 会田雄次・谷沢永一/″改革者″信長が読まれる理由 池宮彰一郎/「司馬文学」の魅力を語る 清原康正
ここに付箋・・・
■龍馬暗殺の再現でわかったこと
■剣道というものは江戸文化の最高傑作
■信長は征夷大将軍を望んでいた?
■天皇制は一つの安定装置としては一種の英知
■長篠合戦は世界の陸戦史に新しい一頁
■家康の魅力
■希代の治世家に家康は変身
■秀忠が死ぬ頃には江戸幕府の地盤は磐石
■いちばん豊かだったのは家光の時代
■体制が出来上がると思考停止になる日本