則天武后(下)
○出版社/幻冬文庫 ○2000年4月
ここに付箋・・・
■太后は告密奨励
■粛清の目的で重用した酷吏も粛清される道具
■太后は人民の信望を失うような暴政は行わなかった
■反対する勢力の一掃をするが、有能の人材は温存した
■六十七歳で皇帝の座にのぼる
■則天皇帝を支持するのは、万余の宦官、宮婢、下級役人
■則天皇帝の施政は、契丹、突蕨の叛乱で行き詰まる
■則天皇帝は辛酸を味わいつくした前半生の経験で庶民の苦悩をよく感知した
■則天皇帝は太子顕に譲位