津本陽著書
親鸞

親鸞 ○出版社/角川書店   ○2011年4月
○目次
序章 心の中の親鸞/親鸞と私/浄土真宗という規範/他力本願と妙好人/親鸞という人/親鸞を理解するには/巨大な実像に挑む/親鸞という心の支え
第一章 若き日の親鸞;「御影」に見る苦闘の足跡/親鸞の生まれた時代/不断念仏衆となる/煩悩に怯む/女犯は大罪か/専修念仏への関心/「知恵第一」の法然房/専修念仏門に入る/法然への傾倒/結婚、そして「親鸞」の名乗り/弥陀よりたまわりたるもの/法然のもとで
第二章 浄土の真宗を求めて/承元の法難/反逆する親鸞/越後へ/法然の死/関東への布教の旅/広まる教線二鳥まる批判/「浄土の真宗」/親鸞と弁円/飢饉の地で
第三章 自然法爾への道/なぜ帰洛したか/『数行信託』 を著す/絶対他力/晩年の親鸞/親鸞が伝えたかったこと/自然法爾の境地/親鸞の死
第四章 親鸞の言葉/親鸞の思想を読む/『数行信証』総序から/救いの体系/如来の本願力/親鸞にとつての信心/真実の証/歎異抄の名言/善人なをもて往生をとぐ/女人成仏の和讃

ここに付箋ここに付箋・・・

メニューへ


トップへ