戦国城塞傳
○出版社/PHP研究所 ○2005年4月
○目次
序一章 戦国群雄の城/第一章 安土城と織田信長/第二章 上田城と真田三代/第三章 金沢城と前田利家/第四章 小田原城と後北条一族/第五章 和歌山城と二人の家老/第六章 高天神城と武田勝頼/第七章 一乗谷館と朝倉義景/第八章 肥前名護屋城と豊臣秀吉/第九章 小谷城と浅井長政/第十章 武蔵忍城と成田氏長/第十一章 信貴山城と松永久秀/第十二章 春日山城と上杉謙信
ここに付箋・・・
■安土城の異形
■安土城の狙いは信長の力を宣伝させるため
■わずかな手勢で徳川軍を破った真田
■前田利家は「文化」と「経済」に着目した統治に力を注いだ近世大名
■小田原城は当時として最大最強の城郭
■武田勝頼の運命を狂わせた難攻不落の高天神城陥落
■ロンドン、パリをはるかに凌駕する巨大な町・名護屋城
■つくべき主人を選びたがえた遠藤喜右衛門の死
■久秀と信長の差異は大義の有無
■謙信の義戦を支えた巨大な財力