|
○出版社/講談社文庫 ○1991年6月
○目次 一 勝つ極意/戦いの真髄は「勇」にあり
二 勝敗の要諦
徳川吉宗−人を活かす「人心掌握」の技術/曹操−従わずにいられない冷徹な「洞察力」/大石内蔵肋−「大器量」の人は変事に輝きを増す/山岡鉄舟−「臨機応変」の才で人を動かす/平清盛−乱世では欠かせない「平衡感覚」/荊軻「盟友」なくして何ができるか/堀部安兵衛−平時に名をなさしめる「鍛練」/柳生宗矩−すべては「平常心」で決まる/宮本武蔵−物事の「拍子」に勝敗がある/東郷重位−「絶対不敗」の自分をつくる
三 「二流」の魅力−雑賀鉄砲衆を中心にして 先が見えすぎた敗者 |