八月の砲声 ノモンハンと辻政信
○出版社/講談社 ○2005年8月
○目次
第一章 最初の誤算/第二章 やぶられた網/第三章 軍人精神とは/第四章 攻撃開始/第五章 軽率な誤算/第六章 日本陸軍の矛盾/第七草 辻政信の容量/第八章 下克上の系譜/第九章 肉弾と火力/第十章 安易な見通し/第十一章 作戦変更/第十二章 油断/第十三章 停戦
ここに付箋・・・
■戦国時代の大名は慎重であったが、日中戦争では勝算なく突き進んだ
■大和魂を強調する感情的な強がりが、わずかな反対意見を飲みこんだ
■辻のやり口
■辻の策謀
■辻は把握力に乏しく器量が小さい
■愚劣窮まりない作戦指導方針の誤謬を、口に出さないだけで知っていた