吉田松陰を語る
○出版社/大和書房 ○1974年12月
○時代/幕末維新
○目次
吉田松陰の生涯(奈良本辰也)/松陰の魅力について(河上徹太郎・奈良本辰也)/松陰の資質とその認識(司馬遼太郎・橋川文三)/松陰思想の論理と倫理(松本三之介・橋川文三)/歴史における松陰の役割(桑原武夫・奈良本辰也)/松陰の精神とその人間像(保田輿重郎・村上一郎)/西郷隆盛と松陰の比較(海音寺潮五郎・奈良本辰也)/明治・大正・昭和の松陰像(田中彰)/松陰イメージの可能性(橋川文三)
ここに付箋・・・
■思想家松陰は純粋で純真
■松陰は優しさから分かり易い文を書く
■江戸末期に人民のことを考える思想がでてくる
■松陰像が国家体制に吸収された