世に棲む日日・4
○出版社/文春文庫 ○1987年
○時代/幕末維新
○目次
長府屯営/功山寺挙兵/襲撃/進発/絵堂の奇襲/反乱/V路上の戦闘/御堀耕助/攻撃へ/政戦/兵威/海峡の春/転換/逐電/風伯/浮世の値段/呑象楼主人/金比羅船/お雅と/総督夫人/断交/航走/一字三星籏/老年
ここに付箋・・・
■高杉の挙兵
■革命は三代で成立
■西郷は無毒な長州で従わせようとした
■晋作の功山寺挙兵は西郷の思惑を破った
■晋作を自身の労を知り、時勢を見通していた
■晋作の大開国であり大攘夷
■幕府や朝廷が敵でも、世間が同情的なら大きな手を打てると考えた
■幕府艦隊に対する戦法を思案しきる。思案はつねに短切の晋作
■高杉と松陰より8年の差が歴史の役割を別にした