司馬遼太郎著書
世に棲む日日・3

著書 ○出版社/文春文庫   ○1987年
○時代/幕末維新
○目次
井上聞多/暁打ち/御成橋事件/狂生/饅頭笠/砲声/出発/馬関へ/暴発/幽魂/大潰乱/灰/転換へ/暗殺剣/砲火/壇ノ浦/談判/ヤクニン/彦島/脱走/ともし火/海風/境屋/山県と赤根

ここに付箋ここに付箋・・・
■高杉は長州ナショナリズムを高唱し他藩人との連携をきらう
■晋作の御成橋事件と箱根関所事件
■晋作は大乱世を現出する以外に革命の道はないとした
■晋作は自身の舞台を知っていた
■晋作は毛利家への忠誠と長州が滅び幕府も滅ぼす革命との矛盾を克服
■長州藩自滅の戦略をもっていた
■晋作は皮肉にも攘夷戦争の時には坊主になっていた
■藩が焦土になることを予見、冷静な戦略
■「奇兵隊」の創設から明治維新は出発するといっていい
■禁門の変という発狂集団が晋作を乗り越えた現象
■クーパーの租借要望を晋作は象徴的大演技で阻止
■九州亡命中に自立割拠論を骨髄の底から覚悟
■世界革命史上独自の革命戦略

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