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○出版社/中央公論新社 ○2007年7月
○目次
家康について/徳川家康/『覇王の家』あとがき/家康と宗教/要らざる金六/ふたりの平八郎/関ケ原は生きている/関ケ原私観/毛利の秘密儀式/骨折り損/二条陣屋の防音障子/川あさり十右衛門/村の心中/白石と松陰の場合−学問のすすめ/ひとりね/享保の若者/非考証・蕪村 毛馬/非考証・蕪村 雪/安藤昌益雑感/山片蟠桃のこと/「菜の花の沖」余談−連載を終えて/『菜の花の沖』一あとがき/『菜の花の沖』二あとがき/ 『菜の花の沖』三あとがき/『菜の花の沖』四あとがき/『菜の花の沖』五あとがき/『菜の花の沖』六あとがき/ご先祖さま/ふと幕間に/洪庵のたいまつ/海舟についての驚き/男子の作法/六三郎の婚礼/武四郎と馬小屋/黒鍬者:鋳三郎と楊枝/芥舟のこと/左衛門尉の手紙日記/『胡蝶の夢』雑感−伊之助の町で/ああ新選組/新選組/土方歳三の家/『燃えよ剣』あとがき/清河八郎について/葛飾の野/新選組の故郷/奇妙さ/見廻組のこと/ある会津人のこと/河井継之助−「峠」を終えて/『峠』のあれこれ/峠−新潟・長岡/『最後の将軍−徳川慶喜』あとがき |