歴史の舞台 文明のさまざま
○出版社/中央文庫 ○1986年11月
○目次
天山の麓の緑のなかで/イリ十日記−天山北路の諸民族たち/文明論への重要な資料/鮮やかな光度をもつ北方文化/沸騰する社会と諸思想/複合された古代世界の舞台/漢字と孔子/『謀反』と李自成のこと/古朝鮮の成立/アラブと錠前/友人の旅の話/倭冠と老熟/倭の印象/高野山管見
ここに付箋・・・
■遊牧は突如あらわれ出た新形式の暮らし方
■人口をふやし大集団を形成して、草原を争奪しあい盛衰をくりかえした
■ロシア浮浪民とが混血して武と牧の強力な小社会をつくったのがロシアのコサック
■漢字が日本人にとって無用有害なものであった