人斬り以蔵
○出版社/新潮文庫 ○1990年
○時代/幕末維新
○目次
鬼謀の人 幕末 大村益次郎/人斬り以蔵 幕末 岡田以蔵 / 割って城を 戦国 鎌田刑部左衛門 / おお大砲 幕末 笠塚新次郎 / 言い触らし団右衛門 戦国 塙団右衛門 / 大夫殿坂 江戸 斧八郎 / 美濃浪人 幕末 所郁太郎 / 売ろう物語 戦国 後藤又兵衛
ここに付箋・・・
■以蔵の悲惨な最期
■大村益次郎は彰義隊を攻撃を化学実験のように指揮した
■大村益次郎は人事の機微がわからず敵をつくった
■茶人・織部正のずさんな陰謀
■幕末にニ百年からの口伝の大砲が役に立たなかった
■塙団右衛門は必敗の大坂で名を売ろうとする
■名が忘れられた聞多の一命を助けた所郁太郎
■三万石の乞食との自負をもった又兵衛が大坂方へ