西郷隆盛を語る
○出版社/大和書房 ○1986年
○時代/幕末維新
○目次
西郷隆盛の人間像とその魅力(井上清・奈良本辰也)/明治六年変の実相と西郷隆盛(毛利敏彦・藤村道生)/西郷隆盛の精神と明治維新(海音寺潮五郎・綱淵謙錠)/岩倉使節団から西南戦争へ(大久保利謙・田中彰)/西郷隆盛の「近代」と「反近代」(安宇植・橋川文三)/日本人と西郷隆盛のイメージ(河原宏・判沢弘)/西郷隆盛の虚像と実(司馬遼太郎・尾崎秀樹)
ここに付箋・・・
■西郷の戦争の癖、収拾には寛大に
■征韓論と西郷との係わり
■西郷は政府改革に乗り出すつもりでいた
■西郷には気のきいた永久革命の方式がなかった
■西郷は自分自身を抽象的な世界にもっていった
■西郷は無私を悟っていた