項羽と劉邦・中
○出版社/新潮文庫 ○1984年9月
○目次
張良の登場/関中に入る/鴻門の会/漢中へ/彭城の大潰乱/劉邦の遁走/漢王の使者/陳平の毒/紀信の悪口癖
ここに付箋・・・
■任侠の親分の頂点にいた劉邦
■大きな器の中に水を注ぎ入れてゆくような劉邦
■項羽は劉邦殺害の好機をのがす
■劉邦は置きっぱなしの袋のようで賢者を用いる
■項羽は感情の量が多くなつく者には仁強で刃むかう者に残忍