故郷忘じがたく候
○出版社/文春文庫 ○2004年10月
○目次
故郷忘じがたく候/斬殺/胡桃に酒
秀吉の挑戦侵攻のおり、薩摩に連れてこられた陶工たちが、帰化しても姓をあらためず、故国の神をまつりながら生きつづけて来た姿を描く
ここに付箋・・・
■島平の漂着組十七姓が白薩摩(焼き物)をつくった
■世良の斬殺
■夫の知らぬ間に、たまが切支丹に入信受洗